観た。見事に沼。
『サマータイムレンダ』と「TRICK」好きなら好きだろう。
横溝正史小説のようだとも言える。
ストーリーも好みだが、何よりゲゲ郎と水木のバディが性癖に刺さって抜けない。
良きブロマンス映画でもあった。
これだからオタクは辞められない。
以下、ネタバレ注意。
個人的萌えポイント
◆ 夜行列車で「死相が出ておる」と現れたゲゲ郎の妖艶さ
◆ 水木の切れた鼻緒を直して紳士的なシーン(実は打算的なのがより良い)
◆ 水木の「やだね」と煙草をあげないシーン
◆ 水木の喫煙、嘔吐、鼻血、ネクタイを緩めるシーン。
あと、白目をむいてぐにゃりと気絶するシーンも、最終決戦で目を見開いて死んだかのような気絶シーンも良かった。
◆ 葉巻でむせる水木
◆ 倒れた水木を軽々と背負い逃げるゲゲ郎
◆ バルコニーでのゲゲ郎の戦闘シーン
◆ 怖がって水木にしがみつく考三さん
◆ 墓場で呑むシーン
特に天狗の酒を美味いと少し顔を赤らめた水木、泣き上戸のゲゲ郎
◆ 墓場で自分が吸った煙草をゲゲ郎に吸わせるシーン(間接キスやん?)
◆ 首を絞められる水木、そのあと咳き込むシーン
◆ ラストの何も思い出せない水木
◆ 鬼太郎を抱きしめる水木
とにかく見どころが満載。
瞬間記憶能力が欲しいほどだった。
実力のある声優陣も素晴らしかった。
また映画館に行きたい。
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